こんにちはecoです。
当ブログでは15年の手の治療を通して経験したわたしが、手の魅力をはじめ、人を癒やすことができる誰もが使える手の力について解説しています。
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「手あて」の癒やしの力
あっという間に15年が経ちましたが、これまで続けられたのも、手が好きだからです。
さまざまな手を診てきましたが、手にはそれぞれの人生や成長が反映されているんです。
今も手を診ながら、
どんな手になるんだろう。
どんな人生を送られてきたんだろう。
と興味を持ちながら、治療を行っています。
ある時、身体心理学者の山口創さんの「手の治癒力」という本と出会い、手の力について学ばせて頂きました。
この本の冒頭には、このように書かれています。
あなたは辛い時や悲しい時、傷ついた時にそっと手をあててもらい、肩を抱かれて救われた経験はありませんか?
「ある」と、わたしと同じ反応になる方が大半ではないでしょうか。
手で触れられるだけで「一人じゃないんだ」と、一瞬で心に伝わり、安心感がうまれたことは誰しもがありますよね。
人の手にはそんな不思議な力があるのです。
そんな「手当て」は、相手の心に深く響く力を持っており、現代のインターネットやAIの発展にも関係なく、誰にでも簡単に実践できる有効な技術だと山口創さんの書籍にも書かれています。
手のチカラについて学ぶなら、まずは「手の治癒力」がオススメ!
また子育てを経験した方なら、手の力がどれほど大切か理解されていますね。
子どもは小さいうちにたくさん触れられる経験をすることが必要です。
当ブログではそんな手の魅力に加え、「手で触れる」ことの大切さや得られる効果などまとめています。
自分の手を労い、相手を手から癒やす
みなさんは、自分の手が好きですか?手を労ったことはありますか?
自分の手は「嫌い」、労ったことは「ない」と答える方が大半ではないでしょうか。
私は自分の手が嫌い!だけど労うようにしてます!
ではなぜ嫌いなのか、それは「手を気にしていないから」から。
手を気にしていない、二の次ということは、おそらくハンドケアは行き届いていないのではないでしょうか。
なぜケアできていないのか、それは「忙しいから」「手に構う時間がないから」ですよね。
仕事や家事など、毎日酷使している手に手荒れやむくみ、シミや跡などみられても仕方がないと感じている方が多いです。
またストレス社会の現代において癒やしを求める人々が多くなっていますよね。
当ブログでは誰でも簡単にできる手のセルフケアの方法や生活に役立つ手の専門知識などもまとめています。
さらに健康意識が高まっている中、女性の副業で再注目を浴びているハンドセラピーについての解説や魅力についてもお伝えしています。
みなさんが酷使されている「手」をあらゆる方面から労ることができ、心身ともに「ケア」ができるよう、お手伝いができれば嬉しいです。